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恵比寿シーシャ|Shisha Lounge Opaque恵比寿店・ヨコイさんインタビュー

恵比寿シーシャ|Shisha Lounge Opaque恵比寿店・ヨコイさんインタビュー

恵比寿シーシャ|Shisha Lounge Opaque恵比寿店・ヨコイさんインタビュー|都会の喧騒を離れた非日常空間で、"深呼吸"のような一台を

シーシャとの出会い

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ヨコイさんがシーシャを吸い始めたきっかけは何ですか?

大学生のときに、シーシャ好きの友達とご飯に行っていて、「シーシャ吸いに行こう」と誘われたのが最初で、6〜7年前ですね。そのとき、シーシャのことを全然知らなかったんですよ。

最初に吸ったときの印象はどうでしたか?

最初はしっかり吸えてもいなかったので、単純に「煙がいっぱい出てすごい」と軽く思ったくらいで(笑)。味が何が美味しいとかも、その時は分からなかったです。

そこからハマったきっかけは何ですか?

また友達に誘われて他のお店に行ったときに、前回より吸えている自分がいて、味がしっかり感じられるようになってきたんです。

「シーシャって、吸えるようになってくると味が分かるんだ」というのが面白いなと思って。そこからシーシャに熱中していきました。楽しくなり始めたのは3〜4回目くらいからですかね。

ヨコイさんにとって、シーシャの魅力とは何ですか?

食べ物や飲み物ではなかなか再現できない味を楽しめるということです。

それから、シーシャを吸っているとずっと深呼吸をしているみたいな感じになるので、リラックスしながら、一人で作業したり、映画や動画を見たり、「何かをしながら」楽しめるところですね。

デートで来ても、ちょっと沈黙になった気まずいタイミングで吸えばいいですし(笑)、友達と飲みながら口寂しくなったタイミングで吸ってもいい。どんな場面にもハマるのが魅力だと思います。

あとは、同じ機材・同じフレーバーを使っていても、誰が作るかで大きく変わる。そこも面白いポイントですね。

「Opaque恵比寿店」のコンセプト

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恵比寿店のコンセプトについて教えてください。

渋谷や恵比寿って、わりときらびやかで賑やかな街だと思うんですけど、そういう都会の喧騒からちょっと離れて、いい音響で音楽を聴きながら美味しいシーシャを吸う。

そんな「非日常感」を味わっていただける場所かなと思っています。

その「非日常感」を、もう少し具体的に言うと何ですか?

地下店舗ということもあって、外の世界から少し隔離されたような場所なんですよね。

街を歩いていて、こんなにしっかり大きな音でBGMが聞こえてくることもないですし、かなり薄暗い中で、いい音響で音楽を聴きながらシーシャを吸ってリラックスできる場所って、なかなかないのかなと。

それがこのお店で味わえる非日常だと思っています。

音響へのこだわり — 恵比寿は「力強い重低音」

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音響について、赤坂店との違いはありますか?

赤坂は大きいスペースの四方にスピーカーが付いていて、全体から綺麗な音が聞こえて、音に包まれるような感覚で過ごせると思うんです。

恵比寿はスピーカーがお店の奥の方にしかないんですが、その分、重低音の力強い音が「ドンッ」と聞こえる。深めの強い音を楽しめるのが恵比寿ですね。

実際、その音響の好みでお店を使い分けてくださるお客様も、ちらほらいらっしゃいます。

恵比寿店では、音響を含めてどう楽しんでほしいですか?

そうですね。音と、この空間を楽しんでいただければなと思います。

空間づくりと接客のこだわり

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空間づくりで大切にしていることはありますか?

初めて来ていただく方にとっては、これだけ薄暗くて音が鳴っているお店なので、ちょっと不安に思われる方もちらほらいらっしゃるんです。

だから「こういう空間だけど、誰と来ても安心して楽しめる」と分かっていただけるような、空間の魅力が伝わる接客を心がけています。お客様に気持ちよく過ごしていただければなと。

店内の造りで意識しているところはありますか?

恵比寿は赤坂に比べて、お客様の席とスタッフの作業場所が近いんですよ。

お酒を作ったり、シーシャを作ったりしている風景が見やすい、薄暗い店内でもスタッフが何をしているかしっかり分かる、オープンキッチンのような造りになっています。だからその中での「見え方」は、スタッフ間でもよく話しているところですね。

接客面ではどうですか?

つきすぎず、離れすぎず、という距離感には気を使っています。

あとは個人的に「ちょっと怖い」と言われることがちらほらあるので(笑)、なるべく物腰柔らかく、丁寧な接客を心がけています。

……実はヨコイさん、小学5年生から現役で続けるアメフト選手なので「怖い」の正体は鍛え上げた体格でした。取材中のシーシャの吸い出しも、心なしか力強い。

美味しいシーシャの秘密 — 職人・ヨコイさんのこだわり

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ここからは、ヨコイさんが一台に込める技術について、かなり踏み込んで聞きました。

シーシャを作るときに一番大切にしていること

シーシャを作るとき、何を大切にしていますか?

お客様がどれくらいシーシャを吸われる方なのかに合わせることですね。

ある程度吸い慣れている方に対しては、「吸いやすいけど、味と煙がしっかり出ている」シーシャを心がけて作るようにしています。

初めての方に作るときは何を意識してますか?

まず味をそのお客様の好みになるべく寄せて作ることで、その次に煙の優しさですね。

吸い慣れている方からしたら物足りないかもしれませんが、煙の量は出しつつ、なるべく吸いやすい煙感で出してあげる。そして聞かれた場合は、適切な吸い方もお伝えするようにしています。

初めての方こそ、どれくらいの間隔で吸えばいいのか分からないと思うので、「お連れの方と会話しながら、その合間に吸うくらいの感覚で大丈夫ですよ」と。トータルで全部サポートできるように心がけています。

感覚に頼らない「15秒刻み」のタイムマネジメント

味を濃くするために意識していることは何ですか?

立ち上げのタイミングで吸いすぎたり、逆に吸わなさすぎたりすると、変にこもった煙になったり、煙が軽くなりすぎたりするんです。

なので僕は、タイムマネジメントをかなり気にしています。「まだ上がってないから、もうちょっと放置するか」を感覚で決めるんじゃなくて、時計や携帯を見ながら、15秒刻みくらいで考える。「次は30秒でいくか、1分半でいくか、1分45秒でいくか」みたいな感じですね。

適切なタイミングで、適切な吸い出しをすること。「味を濃く、煙をしっかり」この2つを僕は一番大事にしています。

多少吸いが弱い方、それこそ女性のお客様でも、ちょっと吸っただけでいっぱい煙が出た方が楽しいと思うので、なるべくそこを心がけて作っています。

盛りのコツは「詰めすぎない・高さを均一に」

盛り付けで気をつけていることはありますか?

一番気をつけているのは、詰めすぎないことです。

フレーバーに熱が入って開いてきたときの表面積によって、味と煙の濃さが変わってくると思っているので、なるべくふんわり優しく盛ってあげる。

そしてフレーバーの高さがガタガタにならないように、うちはアルミを張るセッティングなんですが、アルミとの距離をなるべく均一にして、ふんわり盛る。これが盛りのポイントですね。

最初の2吸いで見極める「3段階」の火入れ

立ち上げはどうしていますか?

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最初に蒸らしの時間を作って、1〜2回吸ったタイミングで、「次の吸いは何を目的として吸うのか」を意識しています。

最初の2吸いで受けた印象を、喉と、自分が吐いた煙を見て確認するんです。パターンは大体3段階ですね。

1つ目は「もうだいぶ上がってるな」。蒸らしが終わっただけなのに味も煙も出ている状態なら、いったんそのまま放置します。

2つ目は「出てるけど、まだまだ上げられるな」。このときは炭に被っている灰を落として、赤い面を下に向けて、熱が伝わりやすくしてあげます。

3つ目は「全然上がってないな」。このときは分かりやすく、立てている炭を寝かせて接地面を変えたり、吸いの強弱で火入れを調節したりします。

炭の面まで意識するんですね。

そうですね。フレーバー側にどの面が向いているかは、結構気にするようにしています。

蒸らしは何分くらいですか?

5分から6分の間ですね。そこから最初に2タッチして、さっきの見極めによって、1分半〜2分置いてまた2吸い……という流れで、提供までは大体7タッチ前後に収まることが多いと思います。

その場のシーシャの出来によってアプローチを変えるので、そこの変数はかなり大きいですね。最初の2吸いは「診察」みたいな感じです。

おすすめフレーバーを聞いてみた

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恵比寿でも看板は「森林」

お店のおすすめフレーバーを教えてください。

シグネチャーミックスとしてメニューにも載せている「森林」ですね。Opaqueに来たら、一番吸っていただきたいミックスです。

ウッディな感じにちょっとスパイスと柑橘が入っているミックスで、毎回決まって森林を頼むお客様も多いんですよ。シーシャが初めての方でも、吸い慣れている方でも、どちらにもおすすめできます。

デートで初めて来た方に「おすすめは?」と聞かれたら?

それも森林を一番プッシュすることが多いですね。場面を選ばない味だと思うので、何回目かのデートでシーシャに行く、みたいなときにもハマると思います。

「Opaqueといえば森林」のイメージ、強いです。

そうですね。そのイメージを持ってくださっているお客様は多いかなと思います。

森林の次に吸ってほしい一台はありますか?

フルーツ系が好きな方なら「アサイーレモネード」。名前そのままの味のシグネチャーミックスです。

フルーツ系じゃないなら「グッドナイトティー」。シトラスやジャスミンベースの、すっきりした紅茶系……フローラルティーに近いミックスですね。この2つをおすすめすることが多いです。

ヨコイさん個人の推しは「パッションフルーツ」

ヨコイさん個人のおすすめは何ですか?

僕はフルーティーなシーシャが好きなので、フルーツ全般なら何でもおすすめするんですけど(笑)、特に好きなのはパッションフルーツですね。無意識に多めにおすすめしちゃっていることは多いかもしれません。

パッションフルーツには何を合わせるんですか?

すごく汎用性の高いフレーバーなので、固定の正解はないんですけど、個人的な好みで言うと、パッションフルーツにキウイ、そこに柑橘系のライムやレモンを入れる。

その日の気分でアイスミントみたいな清涼感を足したり、いらなければ入れなかったり。それでとても美味しいと思います。

「ちょっと甘い感じがいい」と言われたら?

分かりやすいところだと、ラズベリーやピーチをミックスしてあげることが多いですね。

「リフレッシュしたい」ときは?

すっきりしたやつに清涼感が入っているのがいいと思います。さっきのキウイ×ライムでもいいですし、「ちょっと甘さも欲しい」ならキウイをストロベリーに変えて、パッションフルーツ×ストロベリー×ライムにミントやアイスを入れたりとか。そのあたりをおすすめしちゃうかなと思います。

季節ごとのおすすめフレーバー

季節ごとにおすすめは変わりますか?

夏だったら南国っぽいイメージのもの。パッションフルーツもそうですし、マンゴーやパイナップルとか、トロピカルな感じがするものをおすすめすることが多いですね。

秋は?

秋はフローラルというより、フルーツにちょっとスパイスが混ざっているようなもの。アールグレイやカルダモンあたりは分かりやすいですし、汎用性も高いので、そのあたりを使ったミックスを推している気がします。

冬は?

冬は結構大幅に路線を変えて、甘い系。フルーツの甘さでもいいんですけど、僕は結構積極的に「お菓子っぽい甘いやつ」を推しちゃうことが多いです。

キャラメル、パンケーキ、バニラあたりをベースに、分かりやすくお菓子っぽいものだけでミックスしたり。好き嫌いは分かれるので押し付けはしないですけど、「何でもいい」と言われたら作っちゃいますね(笑)。

春は?

若干フローラルみが強いもの。ジャスミン、ホワイトムスク、ラベンダーあたりをおすすめすることが多いです。ちょうど今お出ししたのも、そのフローラル系ですね。

インタビュアーが実際に吸った感想

取材中にいただいたのが、まさにこのフローラル系の一台。香水のような上品な香りなのに、煙はどっしり濃厚で、味もめちゃくちゃ濃い。「吸いやすいのに、味と煙がしっかり出ている」というヨコイさんの言葉を、そのまま体感できる一台でした。

月替わりの限定ミックスも

メニューの限定ミックスは恵比寿店の全スタッフが考えているんですか?

そうですね、スタッフ同士で話し合って毎月1種類ずつ、あとはバーテンダーと「今月はどういう感じでいく?」とペアリングを相談しながら作っていますね。

インスピレーションはどこから?

バーテンダーや他のシーシャマンに「6月ってどういうイメージ?」と聞くんです。「この食べ物が旬ですよね」とか「6月はジメジメし始めてちょっとしんどいですよね」とか。

みんながその月をどう感じているのかをヒアリングして、自分なりに噛み砕いて作っている感じですね。

赤坂店と恵比寿店、どう違う?

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赤坂店との違いを教えてください。

分かりやすく大きいのは、まずライトの使い方ですね。赤坂は恵比寿に比べてすごく明るいです。

それから店内の造り。赤坂は内装も広さもかなりオープンで、他のお客さんの姿がしっかり見えますが、恵比寿はカウンターやボックス席で、あまり他のお客さんが目に入らない造りになっているんです。

だから恵比寿は、男女でも同性のお友達同士でも、しっかり「二人の空間」に没入できる。赤坂は、空間としてのラグジュアリーさを感じながら、美味しいシーシャをゆっくり吸う。どっちが良い悪いではなく、そういう違いかなと思います。

▼Shisha Lounge Opaque赤坂・フルタツさんインタビューはこちら

https://naur-shisha.com/articles/shisha-opaque-akasaka

赤坂店では「デート向きは恵比寿」と聞きました。

そうかもしれないですね(笑)。二人の空間に没入できるという意味では、「デート向きはどっち?」と聞かれたら、僕も恵比寿かなと思います。

台も恵比寿は小ぶりなんですね。

そうですね。恵比寿は席の上に台を置くスタイルなので、背が高いとボックス席で4〜5人で座られたときにハンドルの受け渡しがしにくいんです。このくらいの高さが恵比寿では一番バランスがいいかなと。

どんな人に来てほしい?

どんな方に来てほしいですか?

どんな人にも来てほしいんですけど、あえて言うなら、シーシャに慣れていない方にこそ来ていただけると嬉しいですね。

なんとなく「シーシャ」と書いてあるから入っただけのお店で、あまり煙も味も出なくて「楽しくないな」と思ってしまったり、逆にすごく突き詰めたお店で「美味しいけど、ちょっと肩身が狭いな」と感じてしまったり、そういう経験をするくらいなら、うちに来てほしいです。

うちはクオリティの高いシーシャを出しつつ、カチッとしたバーやレストランほど接客が硬すぎないと思うので、「シーシャって何がいいのか、どういうシーシャがいいのか分からない」という方こそ、シーシャ以外にも音響、ドリンク、内装と、いろんなところで楽しんでいただけるかなと思います。

味・煙・音響の中で、一番推したいのは?

もちろんシーシャマンなので、シーシャの味です。そこに懸けてます。

番外編:家シーシャを始めたい人へ

家シーシャ用の台を選ぶときのおすすめはありますか?

家シーシャであれば、水の量なども自分で調節できるので、わりと「ビジュアルで選ぶ」のがいいと思います。

安すぎるものでなければ、そしてサイズさえミスらなければ——机の上に置くのにめちゃくちゃロングのやつを買ったりしなければ(笑)、「見た目めっちゃいいな」と思ったものを買っていただければ、と思いますね。

最後に、読者へのメッセージ

最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。

僕は、Opaque全体のクオリティにかなり自信を持っています。すごく偉そうな言い方なんですけど(笑)。

今、いろんな場所にシーシャ屋さんがあると思うんです。僕はもっと日本でシーシャが広まってくれたら嬉しいので、いろんなシーシャ屋さんに行っていただきたい。そして、いろんな場所に行った末に、Opaqueグループに帰ってきていただけるのが一番嬉しいなと思います。

他のお店に負けないように日々頑張っていますので、うちに来ていただけるのが一番嬉しいですけど、いろんな場面でシーシャを吸って、もっとみんなシーシャを好きになってくれたら。それが一番嬉しいですね。

店舗情報

店名:Shisha Lounge Opaque 恵比寿

住所:東京都渋谷区恵比寿1-7-13 麻仁ビル B1

アクセス:恵比寿駅 西口から徒歩約5分

営業時間:AFTERNOON OPEN 16:00~、NIGHT OPEN 19:00~、CLOSE 29:00

電話番号:03-3441-7792

公式HP:https://opaque.thyme-shisha.com/

Instagram:https://www.instagram.com/shishalounge_opaque

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